最近、シャニマスが流行っている。
Vtuberがやっているからなのかは分からないがシャニマスの話をよく聞くようになった気がする。あとニコニコでの動画数が増えた。
なので私の担当、放課後クライマックスガールズの曲について語ろうと思う。近頃の自分の近況とも混じえて語っていくので年上兄貴姉貴はこんな頃もあったなぁと思い出すなどしてくれ。
私が推したいのはこの曲
ビーチブレイバーに隠された名曲、よりみちサンセットである。
いやめちゃくちゃ泣けるんですよこれが…
私今学生なんですけど、歌詞がもうドドドドドストレートに刺さるんすよ…
みなさんも子供の頃にありませんでした?
「家に帰らなきゃ行けないけど友達と話すのが楽しくて、ずっとこの時が続けばいいのになぁ…なんて思った」時
まさにその瞬間の曲です。
むしろその空気感や切なさ、子供特有の我儘さやそれでも帰らなければならないという子供から見てみれば残酷な現実。その空間を再現することに全力を使った曲だとも言えます。
歌詞の
あの時計 ズレてるんだよって(Sunset)
明日まで ずっと歩こうか
という所に時計がズレていようが時間がズレた訳でもないけれど、それでも明日までずっと一緒にいれるような気がしてくる、そんな気持ち。時計ズレてたみたい、なんて言っても数分しか長くいれないのに永遠にいられるような感覚。それがこの歌詞に秘められてると言っていいでしょう。
もう言語化出来ないから泣いてしまうところまとめるね…
伝えたいこと 増やしとこう(see you)
別に話す内容が大切なんじゃなくて、みんなで一緒に楽しく過ごしてるということが大切になってしまうという気持ちが現れてて泣く
向いてる未来 と同じくらい 大事な今
時間が 止まればいいのにな
さあ行かなくちゃ
最年少の果穂が「時間が止まればいいのに」って言ってて、それに対して4人が「さあ行かなくちゃ」って言ってるところにエモさを感じるんですよ。果穂は最年少で、1番未来がある存在。なのに時間が止まればいいのにって言ってる。それは子供であるが故の発言であり、それを年上の4人が「さあ行かなくちゃ」と否定にも聞こえる歌詞を歌う。それは歩み続けなければ明日は見られないから。本当に「明日までずっと歩く」為には時が止まってしまってはいけないから。だからお別れして、そして明日を迎えるんだ。そういう感じを感じとってしまって泣く
以上、オタクの戯言でした